【千葉・幕張】2021年一発試験で普通一種自動車免許・準中型免許を最短で取る!【ストレート合格】免許取得編

幕張免許センターで一発試験で普通自動車免許・準中型免許を取る!

 

さて、ついに今回で普通自動車免許取得になります。

 

 

前回、特定教習までをお伝えしました。

 

本免許学科試験も予約は不要なので、路上試験練習表、特定教習終了証

こちらを持参して学科試験を受けに行きましょう。

 

 

流れは、仮免許試験の時と同じで受付→試験→最集合→合格発表になります。

 

今回は合格者が多く仮免と合わせて20名ほどが合格していました。

 

合格後は再度、技能試験の予約になります。

 

この時は2月でしたが、2週間後には予約ができたのでラッキーでした。

 

この2週間の間に何をするかというと、路上練習をしてもいいと思います。

 

ただし必ず行っていただきたいのが、教習所での路上練習です。

 

入校している、教習所に連絡して今度は本免許の技能試験練習を受けましょう。

 

費用は2万円再度かかりますが、今度は幕張免許センター周辺で

実際の試験コースで練習ができます。

 

教官の方の話では6コースほど、試験コースがあるとのことで

昔は試験コースが分かったそうですが、今は試験時にしかわからないようです。

 

ルートも発表されません。

 

教習では、実際のコースを一通り練習させてもらえます。

 

私は6コース+好きなコース1回

 

練習することができました。

 

すべてのコースを覚えることはできませんでしたが、

私は一度通った道は周りの風景などでなんとなく覚えられるほうなので

一度できればなんとなくわかります。

 

各コースごとのポイントはわかりませんが、下記のポイントは注意して走行したほうがいいです。

 

・路側帯と車道外側線の違い

・住宅街での30㎞道路

・左車線の停車両

・はみ出している植栽

・横断歩道の歩行者妨害

 

ひとつずつ解説していきます。

 

路側帯と車道外側線の違い】

 

免許センター付近の道路は広く、速度制限も50㎞の場所が多いです。

 

そのため、歩道がある道路を通行することになります。

 

左折の際に左側によると思いますが、歩道がある車道の線は、「車道外側線

 となり、この中に入って左折しなければなりません。(巻き込み防止)

 

逆に、「路側帯(歩道がない道路)」では車両は侵入できませんので

 左に寄せる際は、路側帯に沿って寄せることになります。

 

幕張の試験コースでは、同一コースにどちらもあるのでしっかりと頭の中で整理し、

 歩道が歩かないかを確認して通行するようにしましょう。

 

住宅街での30㎞道路

 

幕張試験コースでは、50㎞の大通りから住宅街に入っていくコースもあります。

 

ここでは30㎞道路に急になるので、標識を見逃さないようにしましょう。

 

 

左車線の停車両

 

こちらは、免許センターをでてすぐ左に曲がるコースでは、高速をくぐった先に

 

左車線に車両が多く駐車していることがあります。

 

この場合、車線を走行できませんので高速を過ぎたあたりから車線変更をする必要があります。

 

この際にあせらず、車がいなくなってから変更してください。

※試験車だと譲ってくれることもあります。

 

 

はみ出している植栽】

 

4月頃から、道路脇の植栽が伸びてくる時期になります。

実はこの植栽に少しでも触れてしまうと、接触とみなされそこで試験が中止となります。

 

特に注意しなければならないのは、左折時に幅寄せする際に

触れてしまわないことです。

 

巻き込み防止もしなければなりませんが、

植栽に触れそうであればよけて走行する分には問題ありません。

 

横断歩道の歩行者妨害】

 

こちらは基本中の基本ですが、

歩行者が横断歩道を横断中・横断しようとしている時は

かならず停止して歩行者が横断し終わるまで待たなければいけません。

 

幕張免許センターの試験コースでは住宅街を走行するコースもあります。

その時は、歩行者が横断歩道前で待っている可能性もありますので

横断歩道が見えたら左右の確認を忘れずに。

 

 

上記のことを注意しながら、路上練習(5日間1日2時間)

を行いましょう。

※この時、同時に学科試験の勉強も忘れずに・・・

 

 

さて、私のほうは路上試験対策も万全に行い、試験日を迎えました。

 

MTの路上試験車はこの日は3名でした。

 

3番目の乗車なので、待機時間もイメージトレーニングをしっかり行います。

 

私の番が来ました。

 

前の二人はすぐ帰ってしまったのでおそらく落ちたのでしょう。

 

よりプレッシャーがかかります。

 

路上試験時は、スタートすると場内をすぐ右折し、免許センター出口前で

一度停止します。(この辺は試験前に説明があります。)

 

ここから、試験スタートです。

 

私は、免許センターを出てそのまますぐ左折し、高速下を通過し、千葉街道を左折し

住宅街へ入っていくルートでした。

 

 しっかりと、右左折時の正しい行い方・速度・歩行者・一時停止に気を付けながら走行します。

 

少ししてあることに気づきます。

 

 

「あれ?これ練習時に走っていないコースだ・・・」

 

 

実は、試験コースを練習時に教官の方から、

 

「今はコロナで1人ずつで乗車なのでないとは思いますが、複数人で乗る場合は途中で交代するコースもあるんですよ。今は一人ずつでないと思いますので今回は省きますね!」

 

と言われていたのです・・・

 

まさかの交代で走るコースだったのです。

 

試験コースでは、1度左に駐車を行います。

 

「止まれるところで、左に寄せて駐車してください。」

 

これを2回目言われたときは、試験終了かと思いました(笑)

 

しかし、試験管の方からは

 

「戻って、場内課題をやるので一度交代です!」

 

これで、路上試験は9割合格です。

 

あとは縦列駐車方向変換になります。

 

こちらも難なくクリアして、スタート地点に戻ると・・・

 

仮免時同様に「試験官は無言のまま」

 

その後、合格」です。

 

の一言が・・・!!

 

 

無事に、普通免許取得になります!!!

 

特定教習を受けているので即日交付になります。

 

この日の即日交付は2名だけでした。

(やはり一発試験は難易度が高いと言われますね)

 

合格の書類を持って、試験官と共に書類を提出します。

 

この後は、写真を撮って免許交付となります。

 

一般の免許交付の方の後なので、少し待たされましたが写真撮影した後、部屋のそばで待機していると係りの方が免許を持ってきてくださいました。

簡単な注意事項を受けて・・・

 

 

 

免許交付

 

 

 

となりました。

 

 

私の場合は、すべてストレートで合格しましたので

 

欠格期間から4か月

 

取消処分者講習から2か月

 

で免許取得となりました。

 

かかった費用としましては

 

試験料・特定教習・・・約4万円

教習所利用・・・2回で約4万円

取消処分者講習・・・約3万円

 

合計・・・11万+交通費

 

となりました。

 

通常の教習所へ通うよりもかなり費用を抑えることができ、大満足です。

 

 

最後に、私なりの一発試験ストレート同格の秘訣としましては・・

 

 

①学科試験は、確実に合格点を取れるまでひたすらに繰り返し勉強

②試験の減点項目を理解し、正しい走行を体で覚える

③不安であれば利用できるものは何でも利用する(教習所)

④イメージトレーニングをひたすら行う

 

 

ここをしっかりと抑えればよっぽどのことがなければ受かると思います。

 

もし仮に落ちてしまっても、自分がどこを減点されてしまったのか理解し、

必ず修正して再試験に臨みましょう!

 

 

このブログが少しでもあなたの役に立てば幸いです。

 

 

 

さて、普通自動車免許取得はここまでになります。

 

次は、情報がほとんどない準中型について書いていきます。

 

準中型を取る方は是非とも見てみてください。

 

それではまた次回、準中型編でお会いしましょう!^^