【千葉・幕張】2021年一発試験で普通自動車免許・準中型免許を取る!【ストレート合格】仮免許編
幕張免許センターで一発試験で普通自動車免許・準中型免許を取る!
こんにちは!筆者のにゃんたろうです^^
前回は取り消し処分者講習の予約から、修了書を受け取るまでを紹介しました。
今回は「仮免許取得」までを書いていきたいと思います。
それでは宜しくお願い致します。
取り消し処分者講習修了書がもらえると、1年間有効になります。
しかし、ここで余裕を持っていると、のちのち大変なことになるので
気を付けてくださいね。
その後の流れは、
①仮免許の筆記試験に合格
②仮免許の実技試験に合格
③本免許の筆記試験に合格
④本免許の実技試験に合格
⑤取得時講習を受ける
⑥免許センターにて免許交付
となります。
一発試験での取得にあたり色々と調べていると、
どうやら一発試験専門の自動車教習所があるとのこと!
+で費用が掛かりますが、HPを見る限り通った方は
一発試験の合格率が高いんだとか、、、
学科試験対策も行え、費用は乗車時のみとのことなので利用することにしました。
※今回は浦安市で展開している教習所を利用しました。
HPからお問い合わせで入校の旨を伝えると、簡単に入校でき、
学科試験対策用のURLとID・PWが送付されてきました。
どうやら筆記対策はネットで行うようです。
仮免許、本免許ごとの内容で実際の試験と同様に○、×形式で回答するので
何回も繰り返して合格点が毎回取れるまで繰り返し行いましょう!
そしてある程度、自信が付いて毎回合格点が撮れるようになったら
次は実際に免許センターにて仮免許試験を受けます。
学科試験は予約等が不要なので自分で受けたい日に行き試験を受けます。
(平日8:30〜9:00受付)
・写真1枚
・身分証
・受験手数料
当日、上記を用意していきましょう。
※詳しくは千葉県警察のHPを確認して下さい。
免許センター内は、人が多くわかりにくいので
「普通免許の仮免許学科試験を受けにきた」と伝えましょう。
どこの番号へ向かえばいいか教えてくれます。
あとは係の人の指示に従い受付を済ませ、試験を受けましょう。
筆記用具は目会場で用意してくれるので、持参する必要はありません。
試験が終わると、
「○時○分に再度会場へ集まってください。」
とアナウンスがあり、ここで合否の発表があります。
私が受験した時は15名程受けて、受かったのは3名でした、、、
ちゃんと勉強すれば受かると思うんですけどね。
※もし学科試験が不安な方は、幕張免許センター近くのローソン隣に
「西村堂」という試験対策を行なっている業者さんがあるので
少し早めに行って(朝7:00頃)、お金を払うとその日に出そうな予想問題を
PCを使って受けることができます。
無事に仮免許学科試験に合格すると、教官の方と共に仮免許技能試験の予約を
行いその日は終了となります。
私の時はコロナと混む時期だったので取れたのは3週間後でした、、、
さて、次は技能試験対策になります。
ここで、先に入校していた教習所で実車にて教習をします。
HPから問い合わせると連絡が来るので候補日を指定して教習を受けることになります。
私が利用した教習所では西浦和駅に集合して、そこから送迎で教習場所まで行き、
終わったらまた駅まで送迎していただく形でした。
教習では、久しぶりの乗車でしかもMTでしたので走るところから苦戦しましたが、
教官の方からは大事なポイントを教えていただき、できなければ
何度も繰り返してできるようにしてくださいました。
仮免許技能試験では、場内試験なので気をつけるポイントは
そこまで多くはありません。
私が感じた大事なポイントは下記になります。
・発進時の7点確認
・発進時の方向指示器
・進路変更、右左折時の方向指示器
・見通しの悪い交差点での徐行及び確認
一つずつ解説していきます。
【発進時の7点確認】
これは発進時(エンジンをかけてから発進、一時停止から発進、信号待ちからの発進)
全て行う項目になります。
流れとしては
①左後方目視
②左ミラー
③ルームミラー
④右ミラー
⑤右後方目視
⑥左右の確認
の順番で行います。
他のサイトでもこちらはかなり重要とされており
私はこれでもかというくらい確認してましたね(笑)
こちらひとつでも怠ると減点対象ですので、忘れずに行いましょう。
【発進時の方向指示器】
こちらは、他の受験者を見ていると忘れている方が多いと感じた項目です。
試験時は、①、②、③と番号が書かれたレーンから発信するのですが、
設定としては道端から発進するのと同じなので、必ず発進時に
・右合図→ルームミラー→右ミラー→右後方目視→発進
こちらを行なってから発進してください。
緊張で忘れやすい部分なのでしっかりと行いましょう。
【進路変更時の方向指示器】
基本的に場内・路上試験共に、左車線を走行することになりますが、
2車線以上で右折するのや、障害物を避ける時は進路変更することになります。
正しい進路変更とは、
①合図(3秒間)
②ルームミラー、サイドミラー、後方目視確認(すべてを3秒間の間に)
③30m手前までに寄せる
④進路変更
となります。
ここで難しいのは、30m手前までに寄せなければならないという事。
これは早すぎても遅すぎてもいけません。
私は右折の進路変更で、かなり手前から行ってしまい減点とされたことを
試験管から伝えられました。
ですので、乗車時にどのくらいの距離感なのかをしっかりと覚えて、
試験当日も試験場を歩いて視察しどのタイミングで進路変更するのかを
チェックするのを忘れずに行いましょう。
【見通しの悪い交差点での徐行及び確認】
こちら、仮免試験の技能試験コースで必ず通る場所があります。
それは試験場の左下の木で囲われた場所になります。
コースによってはS字を抜けた先にすぐあるので、
そのまま通過してしまう人が多いとの事。
周りをよく見て、その場所を通過する前には必ず確認してから
通過するようにしましょう。
※一時停止して左右を確認するのが確実です。
以上が、仮免許技能試験で必ず抑えなければならないポイントです。
他にも減点対象がいくつもあるので、細かい部分は攻略サイトや、
教習所の方に確認してみて下さい。
さて、私はというと教習所での教習は1回のみで技能試験に臨みました。
(1回2万円するので、ここで何回も通うと通常の教習所より高くなるかも?)
試験当日は8:45まで会場が解放されているので、実際の試験コースがわかった上で
試験場を歩いて下見することができます。
試験に出る場所を事前に教えてくれるのですからこれはマストで行うべきです。
私も小雨の中、走行時のイメージをしながら何度も歩きました。
8:30〜9:00まで受付なので、書類、手数料を持って受付を済ませます。
この時に、「あなたは何番目の乗車です。」と指示されます。
(昔は同時に乗車して行なっていたみたいですが、コロナの影響で1名ずつの乗車でした。)
さぁ後は試験を受けるまで、今まで確認してきた注意点を忘れずに
走行時のイメージトレーニングを繰り返しましょう。
※試験は一回きりなので、必ずイメージトレーニングを何回もして下さい。これをしないと必ず思っている以上にミスが出ます。
前の方が終わり、私の番が来ました。
試験官に書類を渡して、車の周りの確認後、乗車となります。
何度もイメージトレーニングしたおかげで、この時は何をしなければいけないというのがほぼ無意識で頭に浮かんできました。
おそらく細かいミスはあったものの、スタート地点まで戻り、停車しました。
この時に、試験官から何も言われなければ試験はまだ続いています。
正しい降車の仕方で(後方確認、ドアの開け方)車を降りて試験官のところへ行くと
無事に合格となります。
なんとか合格のハンコを押してもらうことができました。
晴れて、仮免許の取得となります。
試験終了後は、路上練習の実施表と、仮免許が交付されます。
5日間、1日約2時間の路上練習を自分で行えば、本免許の試験が受けられます。
あとは、練習して好きなタイミングで本免許の学科試験を受ける流れなのですが、
この後少しの工夫で免許取得までの時間が大幅に短縮されます。
それは、「特定教習を受ける」です。
特定教習とは、通常、本免許技能試験終了後に、取得時講習(高速教習・応急救護など)を受けなければなりません。
しかしこれが中々、受けられないのです。
なぜかといいますと、実施するのは教習所なのですが、
ほとんど利益にならないそうです。
なので、電話しても「今はやってない」・「予約はかなり先になってしまうからほかのところで・・・」などと言われ、受けさせてもらえません。
そこで、この時間のロスをなくすために、本免許前に取得時講習を受けられる
「特定教習」を受けましょう。
本試験前に受けていると、技能試験終了後に即日免許交付されます。
私は品川区にあるスクールにて講習を受けました。
費用は約15000円なので早く免許が欲しい方は必ず先に受けていたほうがいいです。
私は仮免許交付時に即座に予約を入れ、講習までの間に路上練習を行い、
講習の翌日に本免許学科試験を受けに行きました。
これが免許取得までの最短ルートになるので、ぜひ参考にしていてください。
次はついに免許取得までを書いていきます。
次回もお楽しみに!